DEED若松河田店です。
皆さんはダイエット効果のあるお酢はご存知でしょうか?
なぜ酢は体にいいと言われるのか?
昔から酢には、実に多くの健康効果があると言われています。殺菌力、防腐力、食欲増進作用などはよく知られ、古くから活用されてきました。そして近年ではこれに加えてさまざまな力があることが研究でわかってきています。ここでは酢の主な効果をいくつか紹介します☝️
● 疲労回復🛌
酢は、言うまでもないですが「すっぱい」ですよね。このすっぱい味のもとは、酢酸やクエン酸、タンパク質を構成する多種のアミノ酸など、60種類以上の有機酸です。こうした成分がクエン酸回路(TCA回路・クレブス回路)を活発にします。
簡単に説明すると、摂取した食べ物を効率よくエネルギーに変える仕組みで、酸素呼吸をする生物全般のからだの中で起こっています。食事で摂取したブドウ糖などの栄養は、各細胞内で「ピルビン酸」となり、酵素分解されて「アセチルCoA(活性酢酸)」になるのですが、このアセチルCoAはさまざまな酸に変化してエネルギーを生み出すという、クエン酸回路を活発に働かせるためには必要不可欠なもの😶
不摂生な食生活を続けるなど栄養バランスが悪いと、クエン酸回路の働きが低下し、ピルビン酸がアセチルCoAになることができず、疲労物質である「乳酸」になってしまい蓄積され、筋肉疲労などを起こしてしまうのです🌀
「酢」を摂取すると、クエン酸回路に多種類の有機酸が補給され、代謝が活発になり、乳酸の蓄積を防ぎ、溜まってしまった乳酸の分解を促します。摂取した食べ物を効率よくエネルギーに変えてくれることで、疲労回復やスタミナアップに役立つのです。自然治癒力も高めてくれます。
また、スポーツをした後などに疲れたと感じるのは、体内でエネルギー不足になっていることが原因ですが、そういう時は糖分を摂ってグリコーゲンを補給する必要があります。糖分を摂る時にお酢を一緒に摂取すると、より効果的にグリコーゲンを補給できると言われています。ぜひ活用してみてください❗️
●ダイエット効果💪
酢に含まれる「酢酸」には、脂肪の蓄積を抑える効果があります。
酢酸の働きによるもので、脂肪の合成を抑制することで体脂肪の増加を予防します。12人と少人数の研究ですが、酢をとって3ヶ月過ごした結果、体脂肪が減ったという報告もありました!
さらに上で述べたように、クエン酸は体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、アミノ酸はその脂肪の燃焼を促す効果があると期待されています。運動をする30分~1時間前に酢を摂取しておくと、最も効率がいいと言われています。
また最近では、お酢を毎日摂ることで内臓脂肪を減らす働きがあることもわかってきました。内臓脂肪が溜まると高脂血症、高血糖、高血圧などを引き起こし、さらにはメタボリックシンドロームにつながっていきます。酢を活用して肥満防止、さらには生活習慣改善に役立ててください🤗
●腸内環境の改善👀
酢には抗菌作用があり、腸内の悪玉菌を減らしてくれます。また腸内の善玉菌は、酢に含まれている「グルコン酸」が大好きなので、酢をとると善玉菌が増えて活発に活動してくれるようになります🤔
そうすると、腸の血流がよくなってぜん動運動が活発になり、腸内環境が改善されます。便秘も解消され、活性酸素の発生が抑制され、疲れにくい体になります。原液ではなく、薄めた酢でもこの効果は得られます。
また酢のクエン酸は、カルシウムやマグネシウムなどの体に吸収されにくいミネラルと結びついて吸収されやすい形に変えてくれます(キレート作用)。小魚を使った酢の物は、理にかなったお料理なんですね。
●美肌効果💆♀️
お酢には、過酸化脂質の上昇を抑える働きや、ビタミンCを壊してしまう酵素の働きを弱めてくれる作用があるため、美肌効果があると言われます。上で述べた腸内環境の改善により便通もよくなることも、美肌効果の理由のひとつです。
●高血圧抑制効果🐷
毎日お酢を摂り続けることで、高血圧の人には血圧低下効果があることもわかってきています。(正常な血圧の人がお酢を摂取しても血圧は低下しません。)
また、お酢の主成分である酢酸には血中脂質が高い場合に低下させる働きがあることもわかってきました。高脂血症は動脈硬化の原因となり、心筋梗塞や狭心症のリスクを高めます。
毎日お酢を摂ることで血中脂質を低下させ、高血圧を抑制する効果が期待できると言われています。ひいては心臓病の予防、脳卒中の予防にもつながりますね!
●ガン抑制🤦♂️
京都大学の研究グループなどにより、酢のヒトがん細胞に対する増殖抑制効果と、動物に対する大腸がん予防効果が明らかになっており、日本癌学会でも発表されています。将来的にはリンゴ酢から抗ガン剤を作ることも可能とみて研究を進めているグループもあるそうです!
他にもいろいろある、酢の健康効果
主なものを紹介しましたが、他にもかぜの予防、肝機能の予防、更年期障害の緩和、ストレス解消、アンチエイジング、神経痛や五十肩などにも効果があると言われています。
しかし、酢を摂取するだけで直接病気に役立つ、というわけではありません。あくまで、バランスのとれた食生活が大事である、ということが大前提です。酢には、他の食品の栄養素の破壊を防いだり、消化吸収率をあげてくれるなどの働きがあり、相乗効果も期待できますが、バランスのとれた食生活があってはじめて、酢の効果が最大限に発揮されるということを忘れてはなりません。
酢の摂り方でデメリットがあるの?
ここまで酢の効果を紹介しましたが、酢の摂取には少し注意が必要です。飲み過ぎや摂り過ぎてしまったときに起こりやすい症状や注意点を紹介します。
1 歯のエナメル質が溶ける🦷
酢を摂り過ぎると、歯を溶かす可能性があります。
歯の表面はエナメル質という膜で覆われていて、酸によって溶けだします。これらがエナメル質が溶けてしまうと虫歯になったり知覚過敏になったりと口腔内トラブルの原因になるので、酢の飲み過ぎにきをつけましょう。
2 胃や腸が炎症を起こしやすくなる😓
胃腸の弱い方も酢の摂り過ぎには注意が必要です。
適量であれば働きを促す酢酸も、摂り過ぎれば胃腸内を荒らしてしまい、炎症を引き起こしやすくなることもあります
3 人工甘味料・砂糖の入った酢の摂り方に注意🍹
「ダイエットを意識して酢を飲みたいな」という方であれば注意したいのは、過剰な糖分を摂取してしまいカロリーオーバーなんてことに。
また「健康を目的に摂りたい」と方も、酢を毎日摂取すると思えば、着色料、香料、ブドウ糖果糖液糖などの自然界には存在しない添加物の摂取により徐々に健康を害してしまう危険性も考えられます。
やはりカラダのためには、安心でおいしい酢をお選び、正しい量を摂ることをおすすめします。
●酢を効果的に摂る目安💡
毎日のなかで食事や間食として無理せず摂るようにしましょう。
酢の量は、1日大さじ1~2杯(15ml~30ml)を目安に摂るようにしましょう。ドリンクにしても料理に使っても大丈夫ですが、原液での摂取は胃腸への刺激が強いので避けるようにしてください。
なにより効果を得るには3~4ヶ月続けることも大切です。ご自身の生活スタイルや体調に合わせて、普段の食生活に取り入れられるように酢の摂り方に工夫をしてみてください。
まとめ
血糖値の上昇を抑えたり、ダイエット効果や疲労回復効果も持つお酢は毎日の食生活にぜひ取り入れたい調味料のひとつです。
和食は塩分が高くなりがちですが、酢のものや南蛮漬けなど酢を使った料理は酢の酸味で塩や醤油をたくさん使わなくてもおいしく食べられます。
味付けに変化も出るので、1日1品は酢を使った料理を取り入れられると良いですね!
初回トライアル(60分5,500円税込)のご予約お待ちしております‼️
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