こんにちは☀︎
DEED若松河田店です!
日頃の生活の中で、もずくを積極的に食べている方はどのくらいいるでしょうか?
もずくは、栄養素の種類も量も豊富で、とても健康によい食べ物の1つです。今回は、もずくの栄養成分とその効能、また、どんな食べ方があるのかをご紹介します💡
一度に大量に食べるイメージは少ない「もずく」ですが、少しの量でもたくさんの種類の栄養素が含まれていることがわかっています📕
イメージ通り低カロリー(100gあたり6kcal)でありながら、美と健康にうれしい栄養素がギュギュッと詰まった優秀な食材でもあるのです。
●一日の摂取量
もずくは、一日に1パック程度を目安にするとよいでしょう。もずくには日本人が不足しがちな食物繊維も含まれているため、良い補給源になります。スーパーなどで売っているもずく酢の1パック(70g程度)はメーカーにもよりますが、調味料を除くとだいたい30~40g程度のもずくが入っているのです。
摂り過ぎに注意が必要なヨウ素(ヨード)は、大人では130㎍/日の摂取が推奨されています。
(「日本人の食事摂取基準(2020年版)」より)
●水溶性食物繊維が豊富
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があります。不溶性食物繊維に比べると、水溶性食物繊維は食品に含まれている量が少なく、なかなか摂取しにくいものです。
もずくは、水溶性食物繊維であるフコイダンやアルギニンが豊富で、海藻類の中でも特にたくさんの量が含まれています。
日本人の食物繊維の摂取量は、平均で18〜20g程度。目標摂取量は24gです。もずく1パックに2g程度の食物繊維が含まれていますので、毎日1パック追加するだけで目標量に近づくことができますね。
水溶性食物繊維は、さまざまな働きが知られています。
まず、水溶性食物繊維は粘着性があり、お腹の中をゆっくり進むため、空腹を感じにくくなる効果があります。ちょっと小腹がすいたとき、寝る前に空腹でどうしようもないときなどに、もずくを食べるのはどうでしょうか。また、糖質の吸収をおだやかにして血糖値の急上昇をおさえるため、食事のはじめに食べるのもおすすめです。コレステロールを体外に排出する、血圧の上昇を抑えるなど、生活習慣病の予防・改善に効果を発揮します。
●フコイダン
フコイダンは、海藻特有のヌルヌル成分の一つです。海藻のなかでも「もずく」は圧倒的なフコイダンの含有量を誇ります。なんと、ほかの海藻と比べておよそ5~8倍ものフコイダンが含まれているのです。
一方で、その他の栄養素(ナトリウムを除く)はめかぶやわかめの方が豊富に含まれています。
●ミネラル
もずくには、「カルシウム」・「マグネシウム」・「ヨウ素」といったミネラルが豊富に含まれています。詳しく見ていきましょう。
●カルシウム
カルシウムは骨や歯を形成する材料の一つであり、人体に最も多く含まれるミネラルです。血液や筋肉・神経内にも存在しており、丈夫な体の維持と穏やかな毎日を支えています。
●マグネシウム
マグネシウムはカルシウムやリンとともに骨や歯を形づくる材料の一つです。筋肉や脳・神経にも存在しており、健康で前向きな毎日を支えています。
●ヨウ素(ヨード)
ヨウ素は海水のなかに多く存在しているため、もずくをはじめとした海藻や魚介類に多く含まれています。
食べ物から摂取したヨウ素は、そのほとんどが甲状腺に取り込まれ、甲状腺ホルモンの構成成分として存在しているのです。ヨウ素は、健康を維持するうえで欠かせない栄養素ですが、海藻を食べる習慣のある日本人は不足の心配は少なく、摂り過ぎに注意が必要な成分でもあります。
●カロテン
カロテンは、黄色や赤色を呈した天然の色素成分です。いつまでも若々しく過ごしたい人は積極的に摂るとよいでしょう。カロテンのなかでももずくには「β-カロテン」が多く含まれており、β-カロテンは体内でビタミンAに変換されます。ビタミンAは、パソコン仕事をする人やスマートフォン画面をよく見る人におすすめの成分です。
●海藻
もずくを摂取するときの注意
もずくは栄養豊富でヘルシーな食材だからといって、毎日大量に食べても良いのでしょうか?また、妊娠中は味覚の変化によって食べられない食材が増える人が多いようです。そんなときに「もずくなら食べられる」という人もいるかもしれません。こちらでは、もずくを食べるときの注意点をお伝えします。
●皮膚や粘膜を健康にするβカロテン
皮膚や粘膜を健康的に保つβカロテンも豊富です。βカロテンは、ほかにもニンジンやほうれん草、かぼちゃ、みかんなどに含まれる成分で、体の中でビタミンAに変化します。
最近、美肌によいとして人気のある「レチノール」もビタミンAの一種。βカロテンを摂取して、内側からもビタミンAを補充しませんか💦
また、脱毛症の人は、そうでない人と比べて血中のβカロテンが少ないという調査結果も報告されています。βカロテンには「発毛」の働きがあるわけではありませんが、髪の毛の細胞分裂を促し、今ある髪の毛をより健康にする「育毛」効果があります☝️
●カルシウムも摂れる
もずくにも、じつはカルシウムが含まれています。
日本人の1日のカルシウム推奨摂取量は700mgほどですが、令和元年の調査では、実際には4割ほどの人でカルシウムの摂取が足りていなかったそうです。乳製品や小魚、大豆製品が苦手な人にとっては、もずくがよいカルシウム源になるのではないでしょうか🐟
もずく1パック約50~80gの中に、カルシウムは15~20mg程度含まれています。
・もずくの食べ方、あまりバリエーションがないと思っていませんか?もずくのおすすめの食べ方をご紹介します!
●ベーシックなもずく酢
もずくといえば、もずく酢が代表的な食べ方ですね。
酢と和えることで、もずくが柔らかくなって食べやすくなります。さらに、酢にも血糖値やコレステロールを抑える効果があるため、相乗効果が期待されます。
低カロリーなので、気兼ねなく取り入れられる一品です🙂
●スープや味噌汁に
もずくを汁物に入れることで、水に溶け出てしまった水溶性食物繊維を丸ごと摂取することができます。もずくの入ったインスタントスープなども売られていますので、取り入れてみてはいかがでしょうか👀
●チヂミや天ぷらなどにも
チヂミや天ぷら、炒め物など、油を使ったメニューもおすすめです。油と一緒に調理することで、油に溶ける性質を持つβカロテンが取り入れやすくなります。炒め物は、チャンプルーに入れたり中華風にしたりと、バリエーションも豊富に楽しめます😁
●食事の最初に食べる
もずくのヌルヌル成分には、消化・吸収されない「食物繊維」が豊富に含まれています。食事の最初に食べることで、腸壁を食物繊維がコーティングしてくれるのです。また、食物繊維は水に溶けるとドロドロとしたゲル状になるため、食べ物が胃腸内を移動するスピードが緩やかになるため、腹持ちが良くなり、食べ過ぎ防止に効果的です➰
まとめ
今回は、身近なようであまり頻繁には食べない方も多いであろう「もずく」の効能と、おすすめの食べ方についてご紹介しました。もずくは、生活習慣病が気になってきた方、お肌や髪の毛をきれいに保ちたい方、カルシウム不足が心配な方などにおすすめの食材です。もずく酢以外にも、様々な食べ方で取り入れてみてください!
近年ではがん治療の統合医療にも、フコイダンが用いられるようになっていて、低分子フコイダンが持つ作用が、がん治療に良い効果をもたらすと期待されています。
具体的には、フコイダンは抗がん剤との併用が可能であり、かつその効果を高めたり、副作用を軽減したりする可能性が示唆されています!
フコイダンには、まだまだ秘められたパワーがある考えられますね💁♂️
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