こんにちは☀︎
DEED若松河田店です!
私たちの体は、脂肪を蓄えることで生きるためのエネルギーが不足しないように備えています。
この脂肪は、体のどこに多くついているかによって「内臓脂肪」と「皮下脂肪」のおもに2種類に分かれていることはご存知でしょうか💭
今回は、内臓脂肪と皮下脂肪の違いについて、また脂肪が増えすぎることによる肥満を予防するポイントも紹介します☝️
●内臓脂肪と皮下脂肪の違い
・内臓脂肪とは?
内臓脂肪とは、その名のとおり、消化管など内臓の周りにつく脂肪のことです。
内臓脂肪には血管が張り巡らされているため、必要になればすぐに血管を通って肝臓へ届き、肝臓から全身に送り出されて使われます➰
脂肪のなかでは比較的、燃料として簡単に使える脂肪といえます!
・皮下脂肪とは?
皮下脂肪は皮膚の内側につく脂肪であり、体を衝撃から守るクッションのような役割や体温を保つ働きなどがあります。
女性は男性よりも多くの皮下脂肪を蓄えていますが、それは妊娠・出産に備え臓器や赤ちゃんを保護するためです🧘♀️
●内臓脂肪や皮下脂肪が増えるとどうなる?
・内臓脂肪が増えた場合
おもに内臓脂肪が増える肥満タイプを「内臓脂肪型肥満」といい、特徴としておなか周りが出やすいため「りんご型」とも呼ばれます🍎
内臓脂肪の面積が100平方センチメートル以上であると内臓脂肪型肥満とされていますが、CTスキャンなどで測定するほかに、判定基準としておなか周りのサイズも使われています。
女性の場合はおなか周り90cm以上、男性の場合は85cm以上であれば内臓脂肪面積が100平方センチメートル以上に相当するとされ、内臓脂肪型肥満と判定されます😓
内臓脂肪型肥満は高血圧や脂質異常症、糖尿病などをもたらしやすくなったり、生活習慣病のリスクが高くなったりするため、早めの対策が大切です!!
・皮下脂肪が増えた場合
皮下脂肪型肥満は、お尻や太ももに脂肪がつきやすいため、「下半身型」または「洋ナシ型」とも呼ばれています。また、皮下脂肪は内臓脂肪と比較すると落ちにくいという特徴があります💬
女性の場合は妊娠や出産のときに重要な役割を持つ脂肪であるため、肥満度が高くない場合はあまり気にする必要はないです。
ただし、皮下脂肪が増えすぎることで睡眠時無呼吸症候群や関節痛、月経異常を合併するおそれがあるため、肥満度が高い場合は改善が勧められています👀
●内臓脂肪型肥満・皮下脂肪型肥満の予防法
ここからは、肥満を予防するための方法を食事・運動・睡眠の3つの項目に分けて解説します。
・食事🍴
そもそも人は、なぜ肥満になるのでしょうか。
私たちの体は、毎日の食事から摂るエネルギーを、生命維持や活動するためのエネルギーとして使っています🔔
この摂取したエネルギーと消費したエネルギーのバランスが合っていれば、肥満になることはありません。
しかし、摂取エネルギーが多すぎたり、消費エネルギーが少なすぎたりすると、余った分は脂肪として蓄えられていきます。これが肥満になるメカニズムです🔷
つまり、摂取エネルギーが消費エネルギーを上回らないように食事をコントロールすることが肥満予防には大切であるといえるでしょう。そのためにも、消費エネルギーの範囲内でバランスの良い食事をすることが勧められています⤴️
・体脂肪率を適正範囲に保つ
皮下脂肪を減らしたいという場合にも、体脂肪率を適正範囲に保つことが大切です。
体脂肪はもともと体内に必要なものとして備わっているため、低ければ良いというものではありません😶
過度なダイエットなどにより体脂肪率を下げ過ぎてしまうと、女性の場合には生理が止まってしまうこともあるため注意が必要です。
「じゃあ体脂肪率は何パーセントくらいが適正なの?」
というのが気になりますよね。
体脂肪が過剰に蓄積した状態を「肥満」といいますが、実は体脂肪率は肥満の指標として定められておらず、諸学会で統一されている基準値などもありません。
ただし厚生労働省では、体脂肪率は成人男性で25%以上、成人女性で30%以上を超えると「体脂肪量増加」としているため、この値を超えないことを一つの目安として一定の時間に測定してみると良いです!
肥満度の判定には「BMI」が用いられています。
BMIは体格を表す指標で、[体重(kg)÷身長(m)×身長(m)]で算出されます。BMIが18.5未満は「低体重」、18.5以上25未満は「普通体重」、25以上は「肥満」と分類されています。
体脂肪率を測定する方法にはいくつかありますが、体脂肪計を使用して家庭で簡単に測定できるものもあります😊
しかし測定する時間帯や運動、入浴の前後などで誤差が生じるほか、使用する機器によっても測定法が異なり、体脂肪の正確な測定は困難とされています🤐
体脂肪率はあくまでも一つの目安として取り入れてみましょう💡
・運動🏃♂️
運動も肥満予防において重要です。
運動不足によるデメリットは消費エネルギーが少なくなってしまうこと、また全身の筋肉量が落ちることにより基礎代謝が下がってしまうことがあります💥
基礎代謝とは、私たちが生きるための体温維持・呼吸・心拍などに使われる最低限のエネルギー量のことです。この基礎代謝量が落ちることで、消費エネルギーがますます小さくなり、肥満の要因となります。
そのため、運動を継続することや日常的に体を動かすように意識してみましょう⛹️♂️
・睡眠🛏
睡眠が肥満と関係があるのかと疑問に思う人もいるかもしれません。
実は睡眠不足が続くと、「グレリン」という食欲を刺激するホルモンが増えて空腹感を感じやすくなるのです。さらに、満腹感を得られるホルモンの「レプチン」が減少してしまうため、満腹感を感じにくくなる傾向もあります😗
そのため、睡眠不足は食べすぎにつながる可能性があるといえるでしょう。
また、一日の睡眠時間が6時間未満の人は肥満になる確率が高いといわれています。忙しい毎日でも、十分な睡眠時間を確保することが肥満予防につながります!!
・筋力トレーニングを行う
体脂肪を減らす上では、有酸素運動だけでなく筋力トレーニングを行うことも重要です⚠️
有酸素運動は運動中に体脂肪を多く燃やすのに対し、筋力トレーニングでは筋肉量を増やすことで基礎代謝を高め、運動後に脂肪が燃えやすくなる状態をつくるといわれていますので、長期間継続して行うと体はエネルギーの消費を防ごうと脂肪を蓄えやすくなるともいわれているため、筋力トレーニングも合わせて行うことをおすすめします💁♂️
また体脂肪の減少を目指す上では、筋力トレーニングを行ってから有酸素運動を行うことが推奨されています。
これは筋力トレーニングの後に分泌される「成長ホルモン」が有酸素運動によって抑制されてしまうためです。
※成長ホルモンとは
身長を伸ばすホルモンとして知られていますが、体内の物質をエネルギーとして使える物質に変化させるという役割もあります。
体脂肪の減少を目指す場合には筋力トレーニングを行ってから有酸素運動を行うようにしましょう。
最初は体に負担の少ないスクワットや腹筋、プランクなど自分の体重を使って行える種目を選ぶと良いでしょう🙋♂️
また、筋力トレーニングでは筋肉の回復のため間隔を空けて行う必要があります。
毎日行うのではなく、2日〜3日に一回程度の頻度で行いましょう!
●まとめ
皮下脂肪は皮膚のすぐ下の皮下組織につく脂肪を指します。
内臓の周囲につく内臓脂肪と合わせ、どちらも体脂肪に分類されます。💦
一般的に、生活習慣病との関連が深いのは内臓脂肪の蓄積によるものですが、皮下脂肪が蓄積することでも睡眠時無呼吸症候群や関節痛、月経異常の原因になることもあるため注意が必要です🌀
皮下脂肪が蓄積する原因としては、カロリーの過剰摂取や運動不足、基礎代謝の低下などが挙げられます。
皮下脂肪が蓄積していると感じる場合には、食事内容を見直すほか、無理のない範囲で有酸素運動や筋力トレーニングなどの運動を行ってみましょう!
また、体脂肪は単に減らせば良いというわけではありません。
女性の場合には体脂肪を減らし過ぎてしまうとホルモンバランスが崩れてしまうこともあるため、体脂肪率は極端に減らすのではなく、適正範囲に保つことも重要だといえます!
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