肌や体に悪い油について

こんにちは☀︎

DEED若松河田店です!

以前の投稿で美しさを保つために積極的に摂るべき油について、お分かり頂けたと思います。

そうなると今度は、「逆に摂ってはいけない油ってどんなの?」

なーんて事が、気になるかと思います😗

今回は肌や体に悪い油を、ランキング形式でより分かりやすくまとめていきます!

1位:トランス脂肪酸を多く含む油

肌や体に悪い油といえば、まず思いつくのがトランス脂肪酸を多く含む油ではないでしょうか?

これらの油が体に与える悪影響は、数え上げたらキリがないほどたくさんの論文で指摘されています🤮

まずは、ニキビや肌荒れアトピーなどの肌トラブル、肌のあらゆる老化の原因になることが分かっています!

トランス脂肪酸はなぜ悪い?肌荒れやアレルギーの原因って本当?

そして悪玉コレステロールを上昇させたり、逆に善玉コレステロールを低下させたり、肥満の原因になったりするのも、かなり有名なお話です😈

さらに、動脈硬化や心疾患、認知症やパーキンソン病などを誘発させたり、アトピー・花粉症・喘息などのアレルギーや生活習慣病、ガンの原因になる!なんてデータまであるくらいです😧

トランス脂肪酸には以下の3つの由来があります。

トランス脂肪酸の由来

1 水素添加した油(硬化油)

2 200度以上の高温で処理された油

3 牛や羊など、草食動物の体内で発生した油

1の硬化油は、植物油に水素添加した物で、マーガリンやショートニング、ファットスプレッドなどが有名ですね🤔

2の高温で処理された油とは、低温圧搾以外で抽出した全ての油を指します。

油には大きく分けて、溶剤抽出と高温圧搾と低温圧搾の3種類の抽出方法があります!

溶剤抽出や高温圧搾の場合、効率的に大量生産が可能なのですが、ベンジンのような溶剤を使用したり、油を240度もの高温にさらす事になりよって、サラダ油や一般的に販売されている大量生産の食用油には、たくさんのトランス脂肪酸が含まれています🌀

3のトランス脂肪酸は、牛や羊などの草食動物の胃の中で、自然に発生した天然のトランス脂肪酸で、牛肉や羊肉、牛乳やバターなどの乳製品に含まれています💦

1・2の人工的なトランス脂肪酸に比べると、天然のため体内で代謝されやすいからです。

比較的に悪影響は少ないようですが、それでも悪玉コレステロールを増やしたり、動脈硬化や心疾患・脳疾患などのリスクを高めるという報告があるので注意が必要です🙁

トランス脂肪酸の肌への影響

•肌の酸化やカルボニル化

•シミ、シワ、黄ぐすみなど、肌のあらゆる老化

•ハリや弾力の消失

•アレルギー性皮膚炎などの誘発

トランス脂肪酸の体への影響

•悪玉コレステロール(LDL)の増加

•善玉コレステロール(HDL)の減少

•肥満のリスクを増加

•動脈硬化や心疾患のリスクを増加

•認知症やパーキンソン病などのリスクを増加

•アトピー、花粉症、喘息などのアレルギー疾患を誘発

•ガンのリスクが増加するという指摘もあり

トランス脂肪酸を多く含む油

•マーガリンやショートニングなどの硬化油

•低温圧搾以外の抽出法で大量生産されたサラダ油や一般的な食用油

•牛肉、羊肉、乳製品

2位:酸化した油

肌や体に悪い油の2つ目は、酸化した油!

変質した油や傷んだ油は食べない!というのは当然の話だと思いますが、ここではちょっと切り口が違うお話です。

油は製造されてから、すぐにゆっくりと酸化が始まります!

この酸化の過程は、以下5つの条件で進みます。

油が酸化する原因

1 空気(酸素)に触れる

2 光に当たる

3 時間の経過

4 金属に触れる

5 100度以上の高温にさらされる(特に急激に酸化)

こうやって考えると。。。

開封されて空気や光に当たってから時間が経った油、缶などに入った油なども避けるべきですね💦

でも、何よりも、調理されてから時間が経った揚げ物が危険!という事なんですね。

今、スーパーのお惣菜コーナーなどを思い浮かべた方も多いと思います💭

確かにコストを考えると、同じ油で何度も揚げ物を揚げている可能性もありますし、ショートニングなどのトランス脂肪酸を使って揚げている可能性もありますよね?

でも、油の酸化を考えた場合、揚げてからどれくらい時間が経過しているのか?が大きな問題になって来ます🤔

つまり、スナック菓子やインスタントラーメンなどが問題かも?というお話なんですね。。

限度を超えて酸化した油を食べると、ヒドイ場合は食中毒を起こします!

ただし、たいていの場合は、胸やけ・下痢・倦怠感程度の自覚症状で終わる場合も多いようです。こんな時、酸化した油の過酸化物が、体内で過酸化脂質となり、正常な脂質を攻撃しており、酸化やカルボニル化を発生させたり、細胞膜やDNAを傷付け成人病やガンなどを誘発します😈

3位:オメガ6系油(リノール酸油)

オメガ6系油は、リノール酸という必須脂肪酸の1つ!

肌の潤いの元になったりコレステロール値を下げたりと、肌や体にスゴく良い働きをしてくれますが、リノール酸を過剰摂取すると、体に様々な弊害がある事が分かって来ています☘️

1位のトランス脂肪酸や2位の酸化した油に比べれば、かなりダメージは少ないようです。

それでも、血圧を上げて心疾患や脳疾患、動脈硬化などを誘発したり、花粉症やアトピーなどのアレルギーや炎症などを誘発したり、ガンのリスクを高めたりします🐾

ではでは、オメガ6系脂肪酸(リノール酸)を控えてどんな油を摂ったら良いかというと、それはオメガ3系の油です🌲

フィッシュオイルや亜麻仁油、えごま油などの油ですね👀

じつはオメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸は相関関係にあって、日常の食事で一定の割合でバランス良く摂ることが必要なんだそうで、厚生労働省では、オメガ6とオメガ3のこの比率は4:1を推奨しており日本脂質栄養学会などでは、2:1を推奨しています☝️

ちなみに、今の日本人の食生活は、6:1~50:1ぐらいまでになってしまっているそうです。

つまり、オメガ6は必須脂肪酸であり、体内で様々な働きもするけれど、日本人の食生活の変化で過剰摂取になり、様々な弊害が出て来てしまった!という感じでしょうか?💦

オメガ6系油の肌への影響

• 炎症や肌トラブルを起こしやすくなる

• アレルギー性皮膚炎などの誘発

オメガ6系油の体への影響

• 血圧を上げる

• 生活習慣病のリスクを増加

• 脂肪の蓄積を助長する

• 炎症やアレルギーを誘発する

• ガンのリスクを高める

オメガ6系油を多く含む油

サラダ油、紅花油、ひまわり油、コーン油、綿実油、ゴマ油、大豆油、グレープシードオイル

まとめ

さてさて、少し長くなったのでまとめます!

こんな感じで見てくると。。。

  1. マーガリン・ショートニングなどの硬化油を避ける
  2. 低温圧搾で抽出した油を使用する
  3. オメガ3のオイルを多く摂る
  4. 加熱する油はオメガ6のサラダ油からオメガ9のオリーブオイルなどに切り替える
  5. 牛肉・羊肉・乳製品などは控えめに
  6. 惣菜はなるべく手作りする
  7. ジャンクフードを避ける

こんなスタンスで行くと、肌や体に悪い油は避けられそうですね?

皆さんも日頃の食事に気をつけてみてはいかがでしょうか➰

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